2009-12-14

肉食上司 Eating meat superior

「肉食上司」なる言葉が今、囁かれているらしい。

検索してみると「自民党的政治のパンツを剥ぐ:侮蔑が切り裂く上司・部下」では「畏怖するか抱き合うか侮蔑するかの選択肢しかない人間がいる」と書かれている。

部下の失敗を食い物にしてのし上がろうとするこの輩たちは、人をかばうことに興味を示さずに、人のあらを探すみたいだ。

その部下に「肉食人種」がいると事は複雑になり、直属上司を無視して、権力者に擦り寄り、直属上司をおとしめようと画策する。

か弱き草食部下ならば、「会社はホモ社会と割り切りマゾ的対象にする」として、我が身を捧げてみる劇薬もあるそうな。

更にネット検索していけば、「肉食国家」と「草食国家」なるものまで登場し、「草食国家」を玩ぶ「肉食国家」論が展開される。

天上天下唯我独尊。我が身可愛さに我が身を守る処世術は「肉食」「草食」のいたぶり合いになるらしい。

この世はサド・マゾで成り立っているのかも知れないとふと思う。

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