世界滅亡に執着するローランド・エメリッヒ監督最新作はホワイトハウスでダイ・ハード。
オバマ大統領が走る、壁をよじ登る、銃をぶっ放す、アクション巨編で、歴代大統領でこれほどタフな役柄として描かれた大統領はあっただろうか?
行きがかり上、大統領のSPをするチャニング・テイタムは先週、「マジック・マイク」を観たせいか、困難乗り越え、ガッツポーズを作るたびに腰降りダンスしてくれと思ってしまうけど、ドイツ人であるエメリッヒ監督の米国内の政治闘争を冷ややかに見る目は面白く、名作「合衆国最後の日」を思い出しもする。
巷で評判のエミール少女の大統領旗の旗振りはそれ程興奮しなく、冷ややかに観てましたが、まずは楽しめた世界滅亡阻止でした。
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