マーティン・スコセッシが製作総指揮、ロバート・デ・ニーロが主演、リュック・ベッソン監督がメガホンをとった元マフィアの家族ドラマ。
この家族のクレージーな暴力ぶりが始めから炸裂する物語は終盤のクライマックスで異様な緊張感を醸し出す。
マーティン・スコセッシ、リュック・ベッソンという米仏のギャング映画を代表する監督が作ったこの映画、予告編ではなんかウザイ人間達の物語のように感じたけど、本編の生きる執着にも似た暴力には感銘受ける。
やらなきゃやられる。闇社会の怖さを忘れた地域エゴや若者たちのいじめ。そんなものに仕返すこの家族がとてもたくましく見えてくる。
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