「映画 暗殺教室」の続編。殺せんせーの過去が明かされ、感動の卒業を迎える物語。
アナーキーでありながら極悪にならず、生徒思いというキャラの由来が明かされる回想シーンはさもありなんながら、多重人格演じる山田涼介の怪演振りが今回も素晴らしい。
前作に続き、説教臭さもありながらのバトルものはそれなりに面白く、羽住英一郎監督好きそうなアクションシーンも盛り込んで、まずは満足の出来映え。
コミック原作の映画化全盛の昨今、今回はCGも綺麗に処理されている。山田涼介の見せ場がもう少しあればとも思うけど、殺せんせーの愛らしいキャラにまた会えてまずはご満悦。
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