色は匂えど 散りぬるを 我が世誰ぞ 常ならむ 有為の奥山 今日越えて 浅き夢見し 酔ひもせず(いろは歌)
レオナルド・ディカプリオ念願のアカデミー賞主演男優賞獲得の作品。
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督らしい長回しで、レオ様のハードなアクションがどうやって撮られたのかを考えるだけでも寝られなくなりそうな凄さにまずは圧倒される。
話がシンプルなだけに、レオ様ひとり芝居が多く、単調な気もするけれど。
熊と闘い、土をかけられ、川に流され、馬の屍の腹を割き、潜り込んで寒さをしのぐ。どれもハードで、考えてみれば、これは自然との闘いなんだな。
次回作、レオ様は何をやらかすのだろう?
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