この頃、話題にもされなくなった高齢化。
孤独老人を描いた名作『ハリーとトント』のビデオを借りてきて、観たりしている。
最近の映画会社の社員は売れ筋ばかり意識していて、良い映画を広める努力をしないと云われてたりするけど、アカデミー賞受賞作の『ハリーとトント』くらい、DVDで出してもいいと思うのだけど。
未DVDの名作映画をチェックしていると意外な事実が見えてくる。
ストーカー賞賛映画になりそうな『フォロー・ミー』はアメリカでもビデオ化もされていないようだし、一世風靡した女子プロレスの名画『カリフォルニア・ドールス』もレンタルビデオでもなかなか巡り会えない。
『ハリーとトント』の監督ポール・マザースキーの『グリニッジ・ビレッジの青春』なんかもまた観たいけど。
『ハリーとトント』のようにロード・ムービーならぬさすらいビデオ捜しで、失われた時を取り戻せるかも知れない。
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ハリーとトント- OhmyNews : さすらいビデオ捜しで再会した『ハリーとトント』
- ポール・マザースキー
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