脳神経外科の検診の時に計った血圧の低さが気になり、その後も毎晩、銭湯にある血圧計で自分の血圧を記録してみた。
銭湯の測定器の使い方がよく判らずに適当に調べ始めたのだけど、銭湯で半身浴を続けた結果、値は改善されつつあったけど、めまい状態は改善されなかった。
- 4月27日 脳神経外科測定 最高血圧 106mmHg 最低血圧 72mmHg
- 4月27日 銭湯測定 最高血圧 103mmHg 最低血圧 54mmHg
- 4月28日 銭湯測定 最高血圧 107mmHg 最低血圧 53mmHg
- 4月29日 銭湯測定 最高血圧 108mmHg 最低血圧 68mmHg
変わらぬ体調にまさかと思いつつも、念のためと4月29日の帰りに湿布薬を買い、今日4月30日、出勤前に背中の凝る箇所に湿布薬を張り、出勤するけれども、行きの地下鉄ではやはりめまい感が残ったまま、けれども、職場に着き、凝った箇所に張った湿布薬が利いてきた後はそんなにめまい感はなくなっていた。
仕事帰り、いつものように銭湯から上がり、血圧を測定してみる。
- 4月30日 銭湯測定 最高血圧 113mmHg 最低血圧 69mmHg
やはりめまいの主犯は肩凝りにあったのかも知れない。
20代くらいだろうか、やはり肩凝り主犯で、頭痛が起こり、熱が下がらない状態になり、風邪かなと思っていたところ、肩凝りだったという事もあり、僕にとっては肩凝りは万病の元のようらしい。
小学生の頃、脳性麻痺による不随運動が身体の凝りに悩む僕を見かねて、近所の整骨院の先生がただで身体をほぐしてやると云ってくれた時も結局、寝ている間も不随運動で凝り固まる身体をほぐす事は出来ず、整骨院の先生もギブアップしたほどの身体。
幼い頃に生まれ故郷の温泉に入った時から風呂が自分にとって、一番リラックス出来るところという潜在観念があり、人の揉み癖のつくマッサージより入浴療法があっているように思うのだけど、ほぐれていない凝った身体には、逆に鬱血を引き起こし、今回のようなめまいを引き起こすのだろう。
やっかいな自分の身体、主犯は肩凝りらしいと判ったけれども、めまいの再発が起きればまた別な要因があるのかも知れない。
ゴールデンウィークは自分の身体とじっくり付き合う事になりそうだけど、主犯らしきものが見えてきたので一安心といったところ。
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