ひとつ出たほいのヨサホイのほい
一人娘とやる時にゃ、ほい
親の許しを得にぇならぬ、ほい
戦前日本で外貨獲得のため、売られた女たち『サンダカン八番娼館 望郷』
その日本が行った戦争で駆り出された疲れた兵隊たちの観音さんにして、他国民のようにかばわれなかった女たち。「祖国と女達(従軍慰安婦の唄)」
「戦争に負けた癖に威張るんじゃないよ」
GHQの米兵にぶら下がり、「こんな女に誰がした」と毒づくパンパンと呼ばれた女たち『肉体の門』
遊郭楼の女たちは赤い灯、青い灯、許可得た赤線、潜りの青線で生き延びつつも、お国の恥と「売春防止法」で歓楽街のソフトサービス、ヘルス産業に生まれ変わり、美人局、腐れ紐の男どもの食い物に化けていく。
コールガールもポケベル、ケイタイと連絡便利な環境整い、今じゃガキでも身体売る。
片や殿方たちはモザイクなしの観音さんじゃ勃起出来ませんという現実も。
ひとつ出たほいのヨサホイのほい
- OhmyNews : 日本春歌考 Sing a song of sex
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