激しい雨音に叩き起こされた朝。
私たちの望むものは穏やかな社会ではなく、荒れ狂う競争社会なのだろう。
昨日の国民健康保険の件も区役所の方の説明から昨年の保険料計算方法改正の経緯を書かれた書類を読むと住民税課税世帯が国保加入世帯の4割強しか占めておらず、保険料全体の8割を負担するという状況で、そんな破綻状況を改善する手段として、住民税課税基準から所得基準に変更されたとか。
社会福祉制度を破綻させたのは誰か、それを管理する国のシステムであり、ひとりくらい払わなくてもという国民のルーズさであるのだろう。
この国に社会などなかったのだろう。
昨日もニュースで公園の遊具が壊れ、子供が怪我した話をやっていた。
公園の遊具など社会整備されたのはうちらが子供の頃の40年前。
世界の長者を生み出すジャパン・マネーは我が祖国の社会整備など関心などなく、利益追求の経済侵略を世界に繰り広げた。
私たちの望むものは荒れ狂う季節なのだろう。
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