メーリングリストにて、こんなページを教えて貰った。
以下、感想。
伊丹十三のお父さん、伊丹万作の著作に「戦争責任者の問題」というのがあります。
「だまされていた」というけれども「だましていた」という人は誰もいない不思議。
「だましていた」だけでは「だます事」は成り立たない理屈。
「じゃ、あなたは子供をだましていなかった」
伊丹十三の語り口にそっくりな「戦争責任者の問題」は今の政治にも云えると思うし、 生活が政治にならないこの国の欠陥のようにも思えます。
大前研一よりも伊丹万作の方を信用したいし、「国民をだます国民、日本人」とした方が反省材料を見つけやすいとも思うなぁ。
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