2007-07-12

我らウルトラ警備隊 Ultra security force of us

御題目は揃っても、少子高齢、温暖化の二本の柱は話題の外の「政治学」

今、また話題だと云われる「ウルトラ警備隊」を知り、「ウルトラ警備隊」と共に大きくなった身としては、年金も格差問題も地球の平和から語って貰いたいと思う。

年金を調べ直す基準で、見た目で判断が話題のようだけれども、寅さんと無責任男、どちらが信頼出来るかそんな事、お付き合いしなければ判るわけがないし、要領重視が重んじられたから、要領悪い寅さんと要領よくゴマする無責任男の映画が受けたのだから。

そんな要領重視は選挙の時の決まり文句連呼、失語症の立候補者にも当てはまる事。

年金や格差問題云々といったって、その財源を安定させる少子高齢、温暖化の問題解決をしなければ、色めきだっている憲法改正だって、絵空事。

もっと日本が借金で経済発展し、被爆や無数の公害、アトピーなどのアレルギーを無視し続けた「環境破壊」を議論すべきだろう。

「政治力学」を押し通すから話し合いで解決できずに、軍備増強と無駄遣いに走るプロレスごっこの国会運営がまかり通るのだろうし。

自己解決出来ないで異星から来たウルトラ兄弟に助けられるウルトラ警備隊だけど、寂しき地球人にならない努力が地球を守る事と教えられた。

「政治」が「地球を守る」事になっていない今日、敵を爆撃したら、死の灰が自分に被る事くらいの常識は知っておいて損はないだろう。

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