昨日、中越沖地震のニュースに、職場で新潟県からこちらの大学に来ているアルバイトの学生が親元に安否確認の連絡を取っていた。
さぞかし不安だったろうが、こちらは何もしてあげられない。
災害は被災者、被災者親族、外部の人、それぞれ見方が異なり、何をすべきがすべてが模索状態。
外部の人である僕は被災者親族の学生の心和ませるピエロになるしかない。
それが正しいかどうかなんかも後々判る事。
「選挙どころじゃねぇな」
同じ仕事に付くアルバイト学生がテレビニュースを観て、吐き捨てるようにつぶやくひと言。
被災と選挙の兼ね合いのそろばん勘定をこの若者は感じたのだろうか?
本物の政治が試される時でもあるのだろう。
その証人となる事が明日の我が災害対策に繋がると思うから。
- OhmyNews : 安否確認
2 件のコメント:
選挙前の即日現地訪問。
どうなんでしょ。
そのパフォーマンスに感動した人手を挙げて。
とあるニセコ出身の議員は
「万が一、総理現地入りの最中に、大規模余震が発生したら、総理は現地でどう対応する予定だったのでしょうか? 」と疑問を投げている。
怖い物知らずのパフォーマンスでトップなき国家になっていたかも。
原発50件のトラブルという事だし。
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