人気コミックを「海猿」「ダブルフェイス」「MOZU」の羽住英一郎監督で映画化。
月を破壊し、地球も間もなく破壊する予告する謎のタコ型生物が落ちこぼれクラスの教師となり、自分を殺せと暗殺教育が始まる。
最高の標的は最高の教師になり得ると解き、暗殺者は全ての科目に長けていなければならないと解く。
このタコ型生物の教師と落ちこぼれの生徒たちの奇妙な連帯感は面白い。
しかし、売り物のCGはタコ型生物はともかく、はめ込み映像になるとそれとすぐ判り、世界水準に遠く及ばない。
バトルものが流行る日本。確かにこういう映像を幼い時から見ると"自閉"傾向が強まるのも判る気がする。
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