- 08:51:50 : ちょっとリセット。動くかな?
- 11:48:29 : 最低賃金は「全国一律1000円」にするべきだ(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース headlines.yahoo.co.jp 確かにね。地域差設定が東京集中になっているし、限界集落なんて問題も出来るわな。憲法改正よりやらなきゃいけないことだろうな
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熊谷守一のことを何も知らず、ただ山崎努と樹木希林の競演で、沖田修一監督作品ということで観に行った。
何年も自宅の庭の自然の中で一日を過ごす熊谷守一とその妻。その二人を慕ってくる人々。
山崎努、樹木希林、沖田修一のペーソスが絡まり合い、個性派の役者たちがそれに色を添える。それが熊谷守一の人となりをうまく描いている。
「下手も絵のうち。上手いと先が見える」劇中熊谷守一が語るこの台詞が頭に残る。
都会の中の小さな自然の中、世間の時間とまるで違う時間に生きる老夫婦。沖田修一のこだわりでもある「食べる」場面も凄くナチュラル。
仙人のような暮らしをしつつ、実はしたたかな熊谷守一さん夫妻。そんな生き方、うらやましいと思うのは、自然の中に生きる事を忘れた老いた我々なのかも知れない。
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生田斗真、瑛太、佐藤浩、夏帆。みんな凄い演技で、映画「64」のスタッフが撮り上げた作品は確かに凄い。
少年犯罪を経た大人たちのドラマはどこか同じく瀬々敬久監督作品の「ヘブンズストーリー」を思い出させもする。
殺した奴、見殺しにした奴、嬲られた奴、許せない奴。それぞれの思いがどう人生を変えて生きたがシビアに描かれるけど、そんなにピュアに生きなくていいジャンとも思ってしまう。
ここでもさらっと現れるけど、いじめる奴、つけ回す奴、冷やかす奴は都合が悪くなるといなくなり、きっと逃げた自分を正当化して生きている。
そしてそういう奴らほど、気にもしていない過去の出来事が話題になればもっともらしく厳しく批判する。
自分の人生で裏切り、見棄て、見殺した奴らを顧みもしない。いや、顧みたとしてもそこから自分を正当化して、要領の悪い奴と言い聞かせる。
したたかにしなやかに生きつつ、過去を引きずる。それが出来ないから、みんな、「あの日を忘れない」という綺麗事を言うんだと思う。
けど、生田斗真と瑛太が向き合う場面、二人の鼻のデカさがなんかおかしかった。もっとしなやかに、もっとしたたかに、生きていきたいね。
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