職場の親睦会の次年度役員選出で、今年度動いてくれた方々はそれぞれの事情で残れなくなってしまい、会長のねばりで、職場の大御所達がアシスタント、もしくは役員として動いてくれる事となった。
同世代が手探りながら運営してきた今年度の運営は反省も多々あるけれど、親睦会の役割や職場での重要度を遅ればせながらも見出してきた一年だった。
そこからこのままだと親睦会の運営が危うくなる危機感が芽ばえてきて、大御所達を動かせたのだろうと思う。
「社会」と漠然と云うけれど、認められるには内情をしっかり把握し、リクレーションを企画しつつも、職場同僚の退職祝いの贈り物を最後の一人分まで繰り越し、残す。
会費という限られた活動費をどう無駄なく使うか、それをするには手弁当で会議を続けなきゃならないけれど、明確な目標がある。
自分たちの居場所を守る事が仲間という「社会」からも労使という「社会」からも認められる事である。
職場人員減少でようやく芽ばえた親睦会の倹約予算。
そこに心強い助っ人が現れた事が何よりもの救い。
来月の総会に向けて、空船は動き出した。
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