今年初のお仕事日。
寝坊ぐせの正月明けはやっぱり朝が辛い。
昨年は地元の幹部連中がしかけた合理化計画が、どたんばで中央の合理化計画にひっくり返され、現場の混乱を余儀なくされた一年だったけど、今年はどんな荒波が襲ってくるのか、気に掛かるところ。
年明け早々の体制替えとかで、人事異動もあり、明日は新年会ならぬ、送別会でもあり、次に来る上司が現場をどう見守るのかも気に掛かる。
今年は体制替えも本格化するだろうし、職場の従事員の構成も団塊の世代定年で、定年延長の余力メンバーの人数が増え始める年。
主力メンバーとの勢力図が逆転して、数年後にはこの余力メンバーも一気にいなくなり、体制そのものの弱体化が歴然と現れるのは目に見えているはずなのに、主力メンバーを確保する策は取られず、安価なパートへのシフトが今の方針だとか。
主力メンバーを確保したところで、安定した補償を約束できない状況が続く先行き不透明の今の社会情勢が裏にあるだけに、現場もそれなりの覚悟が必要にもなるだろうとも云われている。
そんな厳しい情勢の中、合理化の嵐で、ワーキングプアが語られているのに、下請の警備会社はアルバイトの単価を引き下げざる終えなくなったと聴きもする。
正月気分でにぎわうお客とは裏腹の厳しい環境の中、これ以上、職場環境を悪くさせない模索が始まる。
- OhmyNews : 厳しい環境の中の初仕事
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