婚約者の家族とパリに旅行に来た作家志望の脚本家がひょんな事から1920年代の夜のパリにタイムスリップするファンタジー・コメディ。
歴史上の著名人との交遊が楽しく、憧れていたあの日の中で、迷いあぐねていた自分を見つけ出すのはセオリー通りか?(笑)
ウディ・アレン特有のひねりが足りないような気もするし、現在と過去の往復も単なる繰り返しのような気もするけど、ロマンティックな話の展開は初期の名作「マンハッタン」を何故か思い起こさせた。
憧れの著名人たちの集う溜まり場に居合わす事が出来たなら。ウディ・アレンの夢はいつまでも変わらないんだろうなと思ったり。
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