ゴールデンウィークの合間の平日、テルマエ・ロマエ最新作を観に行った。
前作もゴールデンウィーク公開でひどい混みようだったけど、今回は平日のせいか比較的ゆったり観ることが出来た。
前作のマンネリワンパターンも嫌いではなく、気晴らしにという気持ちで観たが、今作もマンネリワンパターンを堂々と繰り返していた。
今回は戦争か、平和かというテーマらしきものも用意されているけど、テルマエ技師の物語はそのテーマにそれほど関わらない。
現代日本の風呂に対する工夫と古代ローマの風呂に対する工夫が現代日本の方が優れているかのような物語は相変わらず胡散臭いけど、他愛なく観るにはいいのかなと思う。
テルマエ技師の物語は続きがあるようでPart3もあるのかなと思うけど、次回は古代ローマの工夫が現代日本に影響与えている話を盛り込んで欲しい。シルクロードで繋がる二つの世界なんだから。
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