2007-12-16

多機能 Multifunction

テレビ、電話と機器の取り替えを行い、新しい機械の使い方を覚えているのだけれど、どんどん多機能化する機械の取扱書で知りたい事が書かれていないのに閉口する。

J-COMのチューナーでは、アナログの時は単に、チャンネル選局の機能しか持っていなく、電源オンオフが受信に影響を与える事がなかったのに、デジタルに変わるとチューナーが受信制御の役割を果たしているようで、電源オンオフで番組も見られなくなる。

録画予約などではいちいちチューナーでも予約設定しなければならず、録画機器の予約と二重に設定する手間があるらしいのだけれど、単にチャンネル変更、電源オンオフだけなのだから、下手な制御をなくすようにすればいい話と思うのだけど。

まぁ、それはいいとして、一番困ったのが、チューナー側での録画設定で、電源オンオフの仕様が全然書かれていない事で、録画予約したら電源オンオフがどのように動作するかが判らない。

チューナーから録画機器を操作する機能もあるため、それを使う使わないでも変わってくるようなのだけど、操作性を複雑にしてしまったが為の説明不足のように思う。

結局、試験的に録画予約して、電源オフにした状態でどのように動くか試験をしてみて、仕様を確認したけれど、やはりこれは不親切としか言いようがない。

似たような事が電話機にもいえて、多機能を優先したが為に説明不足になる例が多々あり、基本操作にもっと親切な説明が欲しいとつくづく思う。

切り替えたJ-COMフォンもIP電話という事で、メリット、デメリットなど気にもなり、頭悩ます事が多すぎませんかね。

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