灯油高での一冬の増出費額のニュースを見ていて、それに関するコメントで、「忘年会一つ二つパスすれば済む金額」というのがあった。
北海道で最も灯油高の根室に住む80代の年金暮らしのおばあさんのニュースを昨夜流れていたけれど、そのニュースを観る母の顔はこわばっていた。
「お母さん、生きていていいの?」
作家倉本聰が実母に言われたという言葉をふと思い出す。
「忘年会一つ二つパスすれば」と「暖房一日二日消せば済む」の意味は絶対に違う。
延長国会になりそうらしいけど、是非とも暖房なしで会期を議事進行して欲しい。
北の国の年寄り達の辛さが少しは判るはずだから。
- OhmyNews : 「お母さん、生きていていいの?」
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