先日、ビデオデッキをヤフオクで落札し、連絡取り合い、地元の業者と判ったので、取りに行っても良いかと問い合わせたところ、OKを頂いたので、さっそく伺ってみた。
住所を頼りに最寄り駅を降り、見回すと普通の一軒家の二階の窓にそれらしき広告のような文字が書かれている部屋を見つけ、入り口が判らず、電話をしてみると窓から人影が見え、一戸建ての勝手口のようなドアが開き、取引相手らしき若者が顔を出した。
挨拶そこそこに、さっそく取引を始め、裸でビデオデッキを差し出すので、歩きでもあったし、袋に入れて欲しい旨を言うと、二階に上がり、手提げの紙袋にビデオデッキを入れ、持ってきた。
その間、勝手口に脱ぎ捨てられた靴や二階への階段にところ狭しに置かれた雑誌や小物などの雑品を見て、この業者の方はおそらくオークション出品業者なんじゃないかと思った。
窓に書かれた広告は、使わなくなった物を高く処分しますのようなキャッチコピーだったし、おそらく、昔で言う雑品業者がオークション出品業を営んでいるのだろう。
購入したビデオデッキに一抹の不安がよぎったので、帰宅後、さっそく動作確認してみると、問題なく動き、不良品は取り扱っていないと一安心。
ネットの裏側をのぞいた気分で、ちょっと面白かった。
パナソニックの中古ビデオデッキ、送料なしで3,600円で手に入れたし。(笑)
- OhmyNews : オークション出品業者に会う
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