J-COMの工事が入り、テレビもアナログからデジタルに変わり、新しい機械に変わり、設定、操作を覚えるために一日潰れてしまった。
けれども本当にこんなに多機能が必要なのだろうか?
工事に来た人の説明を聴くだけでも、「これは必要」か、「これはいらない」と頭の整理をするばかりだし、説明する方も実際にリモコン操作するうちに、「あれ、操作方法皮わったんだぁ」とひとりごちる一幕もあったりする。
そして、悪名高きコピーアットワンスがやはり映画番組には組み込まれており、さっそくネット検索で調べてみると、コピーアットワンスにこだわりの美学を持つのはどうやら金満国家の日本くらいのようで、デジタル推進派の欲深さが見栄もする。
なにはともあれ、新しい環境を覚え、それを年老いた母にも使いこなせるように教えなければならない難行が控えており、多機能にはしゃぐ年頃を過ぎた自分の実年齢を悟ったりもする。
この国のビジネスは本当に少子高齢を踏まえて、商品戦略組まれているのだろうか?
それが今の素朴な疑問。
- OhmyNews : 少子高齢を踏まえて、商品戦略組まれているのだろうか?
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