今年も税務署への申告時期が訪れ、昨夜はせっせと使っている会計ソフトの数値を国税局の申告ページのフォームに打ち込んでいました。
今年も還付止まりなので、プリントアウトした物をチェックし、税務署に提出するだけ。
還付は申告が早ければそれだけ早く帰ってくるので、明日、明後日にでも行こうかと。
使える控除範囲を最大限活用すべく青色申告しているけれども、アルバイト給与とパソコンワーク、合わせてもまだまだ控除枠は残っている。
けど、無理して、身体壊すのは嫌だし、歳のせいか、身体の障害のせいか、パソコンやりすぎのせいか、首筋の凝りがしんどいから今年もぼちぼちやっていこうかと。
以前、障害福祉の就労支援の集まりで、大阪市職業リハビリテーションセンターの方が「使える法案をうまく活用して下さい」と語られていたけれど、山ほどある法案、政策を活用するのはなかなか至難の業だったりする。
障害福祉のサポーターもその辺の行政の至らない箇所をフォローする体制になっていればいいのだけれども、なかなかおせいじにもスムースに行っているとは云いがたい面が多々あり、先の集まりでは地元サポーターが就労に関し、企業寄りの質問をして、「誰のためのサポーターなのですか?」と逆に大阪市職業リハビリテーションセンターの方に問われる場面などあったりした。
けれども、金回りがいいからなのか、接客意識が優れているのか、申告時期に税務署に詰めている税理士さんたちは納税者の立場に立ち、書き方などを教えてくれる。
「道路が社会の血管で、流れるお金が血液なら、自然に起こる貧血症」
と歌ったのは喜納昌吉だけど、せめて税理士さんたちくらいのゆとり、配慮は必要なのじゃないかと思う。
まぁ、今では大企業という肝臓の機能不全と酸欠でお馬鹿発言繰り返す政界脳みそだから、潜在的脳梗塞状態の社会かも知れないけれど、還付申告時期の税理士の親身さを見習って貰いたいもの。
- ohmynews : 誰のためのサポーターなのですか?
還付申告時期、税理士の親身さに人の触れ合いを感じる